2024年6月27日現在
【2023年度の特徴点】
①2023年度は、計画に基づき活動を進め、組合員数136,992人、出資金84.2億円、総事業高172億7,695万円、経常剰余金2億4,084万円となり、組合員・地域社会へのお役立ちを進めました。
②令和6年能登半島地震では、富山県でも観測史上初めて震度5強を観測し、断水や住宅損壊、液状化現象などが発生しました。とやま生協では、発災直後より職員の安否確認と事業所確認等を進め、事業継続に向けての課題対応を進めました。また、県内でも特に被害の大きかった氷見市への物資支援やボランティアセンターの運営支援を行い、コープいしかわへの支援として組合員の安否確認の電話掛けや、代配送を担いました。みなみ店では1月5日より募金箱を設置し、宅配では1月15日よりチラシ配布による募金をスタートしました。3月29日までに寄せられた募金は、21,985,916円となり、そのうち、1千万円を富山県に贈呈しました。引き続き被災地支援に取り組んでまいります。
③新型コロナウイルスが5類へ移行したことにより、工場見学や産地訪問が再開し、取引先との交流ができるようになりました。コープでわくわく講座などリモート参加と実参加とのハイブリット形式の開催も継続し、これまで参加したことのない方や若い世代の参加が増加しました。
④地域社会との課題対応では、高岡市と5月31日に、立山町と3月28日に包括連携協定を締結しました。魚津市との連携事業として、5月よりオムツ宅配を開始しました。オムツのお届けと併せて、保護者とお子さんの見守りも実施しました。高岡市との連携事業は、認知症に対して不安を抱える方が身近に相談できる居場所づくりとして、7月より認知症カフェをスタートしました。
設立 | 2022年4月1日 |
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住所 | 富山県富山市金屋555 |
電話 | 076-443-8800 |
形態 | 地域生協 |
理事長 | 寺岡 富美夫 |
専務理事 | 澤田 高秀 |
正規職員数 | 295人 |
定時職員数 | 216人 |
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