2023年度活動報告
■令和6年能登半島地震支援 能登町炊き出し


主催:大阪府生協連 
◇月日 3月16日(土)

◇支援地 石川県 能登町

昼「小間生公民会」夜「柳田支所」「鵜川仮設」

◇支援者 大阪府生協連

協力  富山県生協連1名、とやま生協7名

富山県の生協は昼の部で炊き込みご飯を160食、夜の部で400食、合計84kg提供しました。大阪府生協連は昼の部で焼うどん160食、夜の部で焼きうどん、焼き鳥、フランクフルト各100食、きつねうどん300食を提供されました。

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■令和5年度 行政・生協懇談会


 
◇月日 3月11日(月)

◇会場 県民会館501会議室

◇参加者 8名(内行政より3名、生協より5名)

富山県生協連令和5年度の主な活動と令和6年度方針の基調を報告後、昨年11月17日に提出した知事宛て要請書(生協連への事業補助金、消費者、食品安全・安心、医療・介護・福祉、環境、大規模災害対策等行政の充実強化、子育て支援について県庁関係各課からの回答書を受け取りました。

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■”福島”の今を知る 報告・学習会


【主催 とやま生協、後援 富山県生協連】 
◇月日 2月24日(土)

◇会場 ボルファートとやま4階「珊瑚の間」

◇参加者 55名

◇内容

①講演

福島大学 食農学類 准教授  林 薫平 氏

「東日本大震災後の福島県沿岸漁業の復興の

歩みと『復興と廃炉の両立』に向けた課題

②2023年度福島復興支援視察交流ツアー参加者報告

西部ブロック 組合員 山崎 恭子 氏

東日本大震災・福島第一原子力発電所の事故から13

年。現在、福島県では復興がすすむ地域がある一方で、避難指示解除後も住民が戻らない地域が残っています。また地元漁協などの同意を得ない中、ALPS処理水の海洋放出が実施されました。このような現状をふまえて、福島の現状と、復興に向けた取組について学習しました。

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■令和6年能登半島地震支援 能登町炊き出し


主催 大阪府生協連 
◇月日 2月17日(土)

◇支援地 石川県 能登町「コンセールのと」

石川県 能登町「イカの駅つくモール」

◇支援者 大阪府生協連関係27名

協力  富山県生協連1名、とやま生協5名

大阪府生協連、地域生協、医療福祉生協、大学生協、和歌山県生協連による「炊き出し隊」に富山県生協連、とやま生協も加わって、能都町で昼・夜2回の炊き出し活動を行いました。

富山県の生協は昼の部で炊き込みご飯を提供し、大阪・和歌山の生協がうどん、コーヒーを約450食提供しました。

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■「令和6年度富山市食品衛生監視指導計画(案)」 に関する意見書提出


 
◇月日 2月16日(金)

◇提出先 富山市保健所

富山県生協連では、富山市保健所の「令和6年度富山市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見の募集」に対し、この素案がさらに補強され、「富山市の食品衛生監視指導」に向けてよりよい施策が講じられることを願い、今年も意見書(パブコメ)を提出しました。

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■鵬学園高校昼食支援活動


 
◇月日 2月11日(日)

◇支援地 射水市 青山有磯亭

◇支援者 4名(まるたかや1名、生協連1名、

社協1名、フードバンク1名)

鵬学園高校サッカー部員の避難先有磯亭で2月10日(土)、11日(日)昼食支援を行いました。

2/10はパキスタン人の団体がパキスタン料理をふるまい、2/11は生協連より依頼し、まるたかやのラーメンと富山糧穀のご飯、フードバンクとやまから惣菜パンを提供していただきました。

学生達は「おいしい」と笑顔を見せていました。富山新聞、北日本新聞、読売新聞、北日本放送に掲載されました。

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■消費者団体と行政との意見交換会


【主催 富山県生協連・富山県消団連】 
◇月日 2月8日(金)

◇会場 ボルファートとやま4階「瑪瑙の間」

◇参加者 18名

◇報告

・富山県生活環境文化部 県民生活課

くらし安全班 班長 尾田 和代 氏

・富山県消費生活センター 所長 海下 里江 氏

・富山市消費生活センター 所長 横山 浩二 氏

・富山県消費者協会  事務局長 田中  勉 氏

消費者のための取組を進めるにあたって、県より推進計画並びに消費者行政強化のための施策を伺い、県内消費者団体間の相互理解と連携強化を深める機会として開催いたしました。各報告のあと、意見交換が行われました。

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■第25回「地域協同」推進シンポジウム (併催 第29回JAホームヘルパー交流集会)


【主催:富山県農業協同組合中央会、富山県厚生農業協同組合連合会、富山県生活協同組合連合会、富山県社会福祉協議会、日本労働者協同組合 後援:富山県】 
◇月日 2月7日(水)

◇会場 富山県農協会館8階ホール

◇参加者 会場86名 (内生協より21名)

◇テーマ -いつまでも安心して暮らせる

地域共生社会を実現するために-

【基調講演】

(一社)エンドオブライフ・ケア協会 理事長 小澤 竹俊氏

「ユニバーサル・ホスピスマインドをすべての人生のそばに」

新しい生活様式のもと誰もが住み慣れた地域で、人々とのかかわりを持ちながら、関係団体が情報を交換し、目標に向かって考え共に活動することを目的に、今年で25回目となるシンポジウムが開催されました。

小澤氏の基調講演のあと、JA氷見市、砺波市社協、富山医療生協、ワーカーズコープの活動報告がありました。

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鵬学園高校サッカー部支援


 

◇月日 2月2日(金)

◇支援場所 射水市 青山有磯亭

七尾市の鵬学園高校サッカー部選手が被災し、射水市の青山有磯亭に避難されることとなり、赤地監督より食材の提供依頼があり、フードバンクとやま様、八ケ山べジ・ラボ様のご協力をいただき食材や野菜を届けました。今後1ケ月半継続して支援していきます。

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■令和6年能登半島地震被災地支援活動


 
◇月日 1月20・21日(土日)

◇支援地 氷見市ボランティアセンター

◇支援者 9名(生協連1名、とやま生協8名)

1月20日(土)4名、21日(日)5名、氷見市ボランティアセンターの運営及び土砂処理の支援活動を行いました。生協以外に、氷見ライオンズクラブ、富山県社協、黒部市社協、連合富山が運営支援に入っていました。ボランティア依頼8件あり、がれきの撤去やブロック塀の撤去作業でした。また、氷見番屋街の液状化現象による土砂の処理も多く、氷見高校野球部の生徒さんが大勢で作業をしていました。

当日ニーズに応じた資機材の貸し出しと引き取りの運営支援と、氷見番屋街の土砂の搬出と廃棄場での土砂処分作業を行ないました。

1月27日(土)、28日(日)もボランティアセンター運営の要請があったため会員生協と連携し支援に入ります。

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氷見市被災支援


 

◇月日 1月12日(金)

◇支援場所 氷見市役所

大阪府生協連合会よりブルーシート500枚を提供いただき、氷見市役所に納品しました。氷見市役では被災された市民に配布されました。

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■令和6年能登半島地震被災地支援活動


 
◇月日 1月4日(木)

◇支援地 氷見ふれあいスポーツセンター

◇支援者 1名(富山県生協連 1名)

令和6年1月1日16時10分に能登半島で最大震度7の地震が発生し、富山県でも震度5強の大きな揺れがありました。県内では高岡市、氷見市、小矢部市、射水市など県西部を中心に家屋の損壊、断水の被害が発生しました。

富山県より物資要請があり、とやま生協よりコシヒカリ200㎏を取引先よりとやま生協の金屋本部で手配いただき、県の備蓄品アルファ―米46箱とアルビス本部より皿、汁椀5ケースと保冷箱10箱を氷見ふれあいスポーツセンターへ、とやま生協のトラックを借り運搬しました。

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■令和5年度 ボランティア・NPO啓発講演会


 
◇月日 12月1日(金)

◇会場 サンシップとやま

◇基調講演 国際災害レスキューナース 辻 直美氏

「大事な人をほんとうに護れますか?

~災害支援ナースが伝える被災地の現場~」

◇意見交換会

「これからの災害救援ボランティア」

近年、全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。災害が起きた場合、災害救援ボランティア活動には何が求められているのかを被災者の立場あるいは支援者の立場から考え、現状と課題や、求められる役割等への理解を深め、意識啓発と参加促進を図りました。パネリストとして若林専務が参加されました。

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■第16回介護事業交流会


 
◇月日 11月29日(水)

◇会場 とやま生協 堀川事務所 2F組合員ホール

◇参加者 31名

◇学習講演

一般社団法人 全国コープ福祉事業連帯機構

齋藤 直人 氏

「2024年介護保険制度・介護報酬

改定の動向について」

2024年度は医療、介護、障害福祉の報酬改定が同時に実施されるトリプル改定となります。今回は2024年度介護保険制度改定の最新情報について講演いただき、あわせて各生協の福祉事業の実践報告をもとに交流し、学ぶ機会として開催しました。

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■2023年度 職員交流会


 
◇月日 11月18日(土)

◇会場 富山大学 第一体育館

◇参加者 63名

県内生協で働く生協役職員・組合員が交流を深め、日頃の運動不足やストレス解消を目的として昨年度に引き続き、氷見のご当地ゆるスポーツ「ハンぎょボール」を楽しみました。

今年は女子ハンドボールチーム「アランマーレ富山」の選手にも参加していただき、迫力ある試合となりました。

表彰式では、優勝富大生協チーム、二位医療生協チーム、三位とやま生協Bチームとなりました。

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■令和5年度行政要請行動


 
◇月日 11月17日(木)

◇会場 富山県生活環境文化部長室

◇参加者 行政より部長をはじめ 4名

県生協連より会長理事はじめ 4名の計8名

令和5年度生協連及び会員生協の活動に対する要請として「事業補助金の交付」「消費者」「食品安全・安心」「医療・介護・福祉」「子育て支援」「環境」「大規模災害対策」等行政の充実強化についての要請書を小泉会長が「提出」後、懇談を行いました。

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■令和5年度 富山市防災講演会


 
◇月日 11月15日(水)

◇会場 富山県教育文化会館

◇講師 京都大学 名誉教授 川崎 一朗 氏

「迫りくる巨大地震・いまこそしっかり対策を」

毎年富山市が災害に対する知識と理解を深め、日頃からの備えに役立つことを目的に開催されており、今年は、数十年内に日本列島で起こると想定される巨大地震。南海トラフ巨大地震や呉羽山断層の地震リスクやそれらへの備えについての講演がありました。

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■2023年度みんなの消費生活展


主催 みんなの消費生活展実行委員会・富山市 
◇月日 11月3日(金)
◇会場 富山駅南北自由通路
◇テーマ
「新しい日常の中、みんなで築く持続可能な消費生活」

「環境」「消費」「金融」「食生活」など日常生活にかかわる様々なことを学べるイベントとして、昨年度に引き続き開催されました。

とやま生協が出展し、取り組み内容をパネル展示しました。各団体の消費生活に関する研究の成果発表やリサイクル品抽選販売、クイズラリー、家庭用品バザーなどが行われ、フードドライブも実施されました。

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■第45回東海北陸生協行政合同会議


主催 東海北陸生協県連協議会 
◇月日 10月13日(金)
◇会場 ホテルグランヴェール岐山
◇参加者56名(内富山県より行政1名含め4名)

◇共通テーマ 「行政と生協のパートナーシップ」
◇今年のテーマ「安心して暮らせる地域社会づくりをめざして」

◇特別講演 岐阜大学副学長
教育学部 大藪 千穂 氏

「新たなライフスタイルの構築
~アーミッシュから学ぶ持続可能なライフスタイル~」

東海北陸6県の行政と生協の相互理解を深めることを趣旨として開催される合同会議が、今年は岐阜県で開催されました。

会議に先立ち開催県として岐阜県生協連 大坪会長理事、県行政より岐阜県生活環境部 渡辺部長、主催者代表 愛知県生協連 加藤会長の挨拶の後、厚労省消費生活協同組合事務室 井上室長、日生協 渉外広報 毎田本部長より挨拶を頂きました。

続いて岐阜大学副学長による特別講演があり、各県行政報告(岐阜・静岡・三重・富山・愛知)、岐阜県生協連活動報告があり、行政との協力連携体制の確認等、意見交流を行いました。

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■令和5年度 富山県消費者大会


主催 富山県・富山県消費者協会・ くらしの安心ネットとやま 
◇月日 10月12日(木)
◇会場 サンフォルテ
◇基調講演
法政大学大学院政策創造研究所
准教授 柿野 成美氏

「未来をつくるエシカル消費SDGs達成にむけて」
消費者がエシカル消費をはじめ、よりよい消費行動について情報提供や学ぶ機会として開催されました。

第Ⅰ部では、表彰と事例発表があり、第Ⅱ部では基調講演とエシカルセッションが行われました。また、くらしの安心ネットとやまの活動展示では、とやま生協がパネルやチラシ等でそれぞれの取り組みを展示しました。

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■アースデイとやま2023


主催 アースデイとやま2023実行委員会 
◇月日 10月1日(日)
◇会場 富山城址公園

今年のアースデイとやまは、全世界で大きな問題となっている気候変動問題について「止めよう温暖化、今、わたしたちにできること」をテーマに開催されました。

とりわけ環境に関わる内容を多様な方法で市民にアピールし、幅広い世代の人々が企業・団体による展示やワークショップ、地元食材を使った料理、ライブイベントを楽しみながら、環境保全につながる身近な取り組みに関心を持っていただきました。とやま生協がブース出展し、普段の環境活動を紹介しました。

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■第24回富山県食品安全行政推進意見交換会


 
◇月日 9月6日(水)
◇会場 ボルファートとやま 4階「珊瑚の間」
◇参加者 21名

◇来賓
県厚生部生活衛生課食品乳肉係長 竹内 崇 氏
県農林水産部農産食品課副主幹・食品安全係長
沖村 重雄 氏
市保健所生活衛生課係長 山田 雅俊 氏

県及び市保健所より「令和4年度食品衛生監視指導計画」の実施結果報告、「令和5年度指導計画」、「令和5年度食品の安全関係予算について」の説明がありました。

質疑・意見交換では、とやま生協の取り組み報告や、8件の質問があり、活発な意見交換会となりました。

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■第22回平和のつどい


 
◇月日 9月2日(土)

◇会場 ボルファートとやま 4階「珊瑚の間」

◇参加者 42名

◇基調講演           松居 弘 氏

「富山大空襲で被災した体験について」

戦争の実相や戦後の混乱も知らない人々が増え、戦争の風化が心配されます。子や孫たちに平和な世界を残していくため、平和の大切さを伝え考えていく機会として開催されました。

松居氏に富山大空襲で被災した実体験をリアルにご講演いただいた後、とやま生協と富山医療生協の「平和の折り鶴」の広島、長崎への奉納報告もありました。

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■令和5年度富山県総合防災訓練


【主催 富山県、高岡市】 
◇月日 8月27日(日)

◇会場 高岡市(テクノドーム)

◇参加者 生協より3名

県、高岡市が、国交省北陸地方整備局、自衛隊等国の機関をはじめ、防災関係機関、関係市町村、自治会・自主防災組織、民間企業、ボランティア団体、地域住民等と連携を図りながら、大規模地震災害等を想定した実践的かつ広域的な防災訓練を実施し、防災計画等の円滑な運用に資するとともに、防災思想の普及啓発を図ることを目的に総合防災訓練が開催されました。

被害想定は「県西部において局地的な豪雨が発生し、高岡市、氷見市、小矢部市において大雨・洪水警報及び土砂災害警戒情報が発表され、庄川では避難判断水位を超過、山間部では土砂災害が発生している」風水害と、「邑知潟断層帯を震源とするM7.6の地震が発生し、高岡市、氷見市で震度7、射水市で震度6強、小矢部市で震度6弱を観測した」地震の訓練が行われた。生協連として、とやま生協のトラックで旧中伏木小学校からテクノドームへ物資搬送訓練に参加協力した。

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■平和の折り鶴を広島に届けました!


 
◇月日 8月4日(金)~5日(土)広島

8月7日(月)~8日(火)長崎

◇会場 広島市平和記念公園

今年も富山県生協連では、平和への願いを込め、各生協で折り鶴を作り、広島市平和記念公園にある「原爆の子の像」へ奉納しました。

また、とやま生協がピースアクションinヒロシマに、参加し、平和記念公園内の碑めぐり、被爆者の証言、袋町小学校平和資料館、原爆ドーム、広島平和記念資料館等を見学、学習しました。そして、富山医療生協が原水爆禁止世界大会に参加しました。被爆のことを見て、聴いて、学ぶ貴重な機会となりました。

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■第58回富山県生活協同組合連合会通常総会開催


 
◇月日 6月27日(火)

◇会場  ボルファートとやま

◇代議員 32名(実出席19名、委任0名、

書面議決13名)

総会では2022年度の活動報告・決算関係・監査報告、及び2023年度の活動計画及び予算、役員選任、役員報酬決定の件が、順次各理事より提案されました。提案後、全ての議案が賛成多数で可決成立しました。

第1回理事会後、三役等新たな体制が決まり挨拶がありました。

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■第29回海岸クリーン作戦


 
◇月日 6月18日(日)

◇会場 富山市八重津浜、射水市六渡寺海岸

◇参加者 590名

(内生協より402名、生協以外より9団体188名)

SDGsの目標14.「海の豊かさを守ろう」の取り組みとして、今年29回目が開催されました。

総勢590名が参加し、八重津浜では287.4kgのゴミを回収しました。

また、マイクロプラスチック調査も行い、両海岸で32名が参加し、マイクロプラスチックの実態を把握しました。

参加者からは、「子どもと一緒にごみ拾いができ、ごみについて考えることができた」、「海の生き物を大切にして海を守っているのだなと思った」という声が聞かれました。

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■令和5年度富山県協同組合協議会委員会(総会)


主催 富山県協同組合協議会 
◇月日 5月29日(月)

◇会場 JA会館 会議室

◇参加者 14名(内生協より4名)

情勢報告の後、令和4年度事業報告及び収支決算の承認、監査報告と令和5年度事業計画及び収支予算並びに拠出金の額・徴収時期及び方法が決定され、令和5年度役員の選出がありました。

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