2021年度活動報告
■令和3年度 行政・生協懇談会


 
◇月日 3月24日(木)

◇会場 県民会館601会議室

◇参加者 7名(内行政より3名、生協より4名)

寺岡副会長理事の挨拶の後、若林専務理事より、富山県生協連令和3年度の主な活動と令和4年度方針の基調を報告後、昨年11月11日に提出した知事宛て要請書(生協連への事業補助金、食品安全行政・消費者行政の充実強化、環境行政の充実強化、医療・福祉行政の充実強化、大規模災害対策、生活協同組合の育成等)に対する県庁関係各課からの回答がありました。

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■認知症サポーター養成講座


 
◇月日 3月18日(金)

◇参加 WEB

◇参加者 4名(うち富大生2名)

◇講師 富山医療生活協同組合 居宅支援事業所

ケアマネージャー 徳堂 栄 氏

富大生を対象とした「認知症サポーター養成講座」をオンラインで開催しました。認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を暖かく見守り、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指し、二人の大学生が受講しました。

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■令和3年度「多様な主体による連携強化・ 発展型の消費者教育強化事業」最終報告会


 
◇月日 3月15日(火)

◇会場 サンフォルテ

◇参加者 9名

令和3年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育事業の最終報告会が開催され、実行委員3団体より事業の結果報告があり、意見交換とまとめについて話し合いました。

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■「令和4年度富山県、富山市食品衛生監視指導計画(案)」 に関する意見書提出


 
◇月日 3月16日(水)

◇提出先 富山県、富山市

富山県生協連では、富山県、富山市よりの「令和4年度富山県、富山市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見の募集」に対し、この素案がさらに補強され、「富山県の食品衛生監視指導」に向けてよりよい施策が講じられることを願い、今年も「食の安全・消費者政策専門委員会」で協議・検討し、意見書(パブコメ)を提出しました。

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■”福島”の今を知る 報告・学習会


主催 富山県生協・CO・OPとやま   後援 富山県生協連 
◇月日 2月19日(土)

◇会場 ボルファートとやま4階「翡翠の間」

◇参加者 会場27名、WEB28名 合計55名

◇内容

①学習講演
みやぎ生協・コープふくしま ふくしま県本部副本部長 宍戸 義広 氏
「アルプス処理水海洋放出の問題点と反対運動の取り組み、今後の課題」

②福島復興支援報告 朝日町観光協会 上澤 聖子 氏
「福島のみなさんが、朝日町で楽しく心に残る思い出をつくるために」

東日本大震災・福島第一原子力発電所の事故から11年。福島を忘れない・風化させない取り組みとして開催され、今問題となっている、アルプス処理水の海洋放出に関する情報と反対運動の取り組み経過と、朝日町と連携して取り組んだ、こども保養プロジェクトの報告について学習しました。

 

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■令和3年度富山市防災講演会


主催 富山市 
◇月日 2月14日(月)

◇会場 富山県教育文化会館

◇講師 兵庫県立大学 大学院教授 坂本 真由美 氏

「コロナ禍における災害時の避難」

近年の日本各地における災害多発に備え、災害に関する知識や防災意識の向上を目的として防災講演会が開催されました。生協連から若林専務が参加しました。

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■第23回「地域協同」推進シンポジウム (併催 第28回JAホームヘルパー交流集会)


主催:富山県農業協同組合中央会、富山県厚生農業協同組合連合会、富山県生活協同組合連合会、富山県社会福祉協議会、日本労働者協同組合 後援:富山県
◇月日 2月9日(水)

◇参加 WEB

◇参加者 約130名(内生協より29名)

◇テーマ -新しい生活様式の中で、ともに生き

安心して暮らせる地域づくりのために-

【基調講演】

大阪大学大学院 人間科学研究科教授

斎藤 弥生 氏

「共に生きる地域づくりと地域団体の役割」

今年で23回目となるシンポジウムが開催されました。挨拶の後 基調講演があり、その後 福光農協生活自燃部生活課、入善町社協、富山県生協、ワーカーズコープより活動報告がありました。

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■元気な中山間地域づくりセミナー


 
◇月日 2月8日(火)

◇会場 パレブラン高志会館

◇参加者 約100名

◇基調講演

相模女子大学 大学院教授 富山市政策参与

九里 徳泰 氏

「中山間地域活性化

~13年間の富山での実践から~」

富山県が中山間地域の活性化活動推進のために、中山間地域の資源の活用や魅力発信に関するセミナーを開催されました。基調講演と「農業組合法人 医王の恵み」、「小菅沼・ヤギの杜」2団体の活動事例発表がありました。

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■2021年度 富山県生協連 理事・監事研修会


 
◇月日 1月25日(火)

◇会場 ボルファートとやま 4階 「珊瑚の間」

◇参加者 16名

◇講師 全岐阜生協連合会 専務理事 佐藤 圭三 氏

「全岐阜生協連合会の

「防災・減災」の取り組み実践報告」

今年度の研修会では、防災について岐阜県生協連の取り組みをご講演いただき、防災の備えの大切さを学びました。次年度、家庭で取り組める防災について会員生協と連携して取り組みます。

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■第3回エシカルマイスター養成講座


 
◇月日 12月22日(水)

◇会場 富山YMCA駅前センター

◇参加者 13名(うち実行委員5名)

令和3年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育強化事業として活動している「エシカル消費推進プロジェクト実行委員会」による講座を開催しました。

今回は第3回目として、「竹シャベル作りから、富山の竹林環境について知ろう」をテーマに、報告学習とワークショップが行われました。

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市町村と生協との懇談会


 
◇月日 12月21日(火)

◇訪問地 富山市

◇参加者 長寿福祉課3名、生協より4名

介護予防・日常支援総合事業の進捗状況と、会員生協で取り組んでいる見守り活動の取り組みについて意見交流を行いました。

今年度は、12/17上市町、12/21富山市、12/23朝日町、1/13高岡市の4市町を訪問しました。

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■令和3年度行政要請行動


 
◇月日 11月11日(木)

◇会場 富山県生活環境文化部長室

◇参加者 行政より部長をはじめ 5名

県生協連より会長理事はじめ 5名の計10名

令和4年度生協連及び会員生協の活動に対する要請として「事業補助金の交付」「新型コロナウイルス感染拡大にともなう事業者支援」「消費者」「食品安全・安心」「医療・介護・福祉」「環境」「大規模災害対策」等行政の充実強化、又、「子育て支援」「SDGs推進」についての要請書を小泉会長が「提出」後、懇談を行いました。

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■商慣習見直しに係る実務研修会


 
◇月日 11月8日(月)
◇会場 富山県民会館
◇参加者 約40名◇基調講演 (公財)流通経済研究所 上席研究員 石川 友博 氏
「商慣習見直しに向けた実務について」

県内の食品ロス削減に向けた商慣習見直しの取組みのより一層の加速化を図るために、県内の食品関連事業者を対象として開催されました。
石川氏による基調講演の後、事例報告があり、トークセッションが行われました。

 

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■「助け合いのまちづくり講座」


主催 ワーカーズコープ 
◇月日 11月6日(土)
◇会場 ボルファートとやま 9階「称名の間」
◇参加者 約50名(会場、WEB合わせて内、生協より会場5名、WEB3名)

◇基調講演 富山国際大学 子ども育成学部 教授  村上 満 氏
「自分たちから自分たちで自分たちがつくる助け合いのまちづくり」

令和3年度富山市公募提案型事業を受託したワーカーズコープが、助け合い、支え合いのまちづくりについて考える場として開催しました。

 

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■第2回エシカルマイスター養成講座


 
◇月日 11月5日(金)
◇会場 富山YMCA駅前センター
◇参加者 9名令和3年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育強化事業として活動している「エシカル消費推進プロジェクト実行委員会」による講座を開催しました。今回は第2回目として、「パーム油からエシカル消費を考えよう」をテーマに、ワークショップを行いました。

 

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■第21回平和のつどい


 
◇月日 11月3日(水・祝)
◇場所 生活協同組合CO・OPとやま
◇参加者 19名(会場11名、WEB8名)

◇動画視聴 「被爆体験詩の朗読会(ヒロシマ)」

「長崎の被爆75年の歩みと平和への取り組み」

戦争の実相や戦後の混乱も知らない人々が増え、戦争の風化が心配されます。子や孫たちに平和な世界を残していくため、平和の大切さを伝え考えていく機会として開催されました。動画視聴の後、視聴した感想や「平和」とは何か感じていることについて交流しました。

 

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■食品安全フォーラムinとやま


主催 富山県 
◇月日 11月1日(月)
◇会場 パレブラン高志会館
◇参加者 生協より10名、消団連より3名
◇テーマ 「食中毒」

「食品安全管理に関する世界の情勢と認証規格」

◇講演Ⅰ 内閣府 食品安全委員会委員長 山本 茂貴 氏
「知って防ごう食中毒」

◇講演Ⅰ (一財)食品安全マネジメント協会 事務局長小谷 雅紀 氏
「世界の食品安全の流れと日本発・食品安全マネジメント規格『JFS規格』」

富山県が毎年開催している、テーマについて分かりやすく解説し、消費者と意見交換を行う場として「食品安全フォーラムinとやま」が開催されました。
山本氏による「食中毒」についての講演と小谷氏による「JFS規格」についての講演がありました。

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■令和3年度 富山県食品ロス・食品廃棄物削減  優良活動表彰


 
◇月日 10月27日(水)
◇会場 富山県民会館
◇受賞者 6団体

食品ロス削減の推進に関する法律や富山県食品ロス削減推進計画に基づき、食品ロス・食品廃棄物の削減のための取組みを県民運動として一層推進していくため、食品ロス等の削減について顕著な功績があった団体として、富山県生協、CO・OPとやま両生協を生協連合会より推薦し表彰されました。

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■2021年 健康・福祉フォーラム


 
◇月日 10月23日(土)
◇会場 富山県生協
◇参加者 22名(会場17名、WEB5名)
◇学習講演
豊田地域包括支援センター 保健師 大橋 礼佳 氏
「健康習慣について~健康チャレンジャーをはじめよう!~」

各生協の助け合い活動や健康づくりの活動を交流する場として開催しました。
大橋氏による講演、各生協の活動報告の後、骨密度、握力、血管年齢測定の健康チェックやシルバーリハビリ体操を行いました。

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■第22回富山県食品安全行政推進意見交換会


 
◇月日 10月22日(水)
◇会場 ボルファートとやま 4階「瑪瑙の間」
◇参加者 19名
◇来賓
県農林水産部農産食品課副主幹・食品安全係長 山崎 一浩 氏
県厚生部生活衛生課食品乳肉係長 竹内 崇 氏
市保健所生活衛生課副主幹 黒崎 薫  氏

県及び市保健所より「令和2年度食品衛生監視指導計画」の実施結果報告、「令和3年度指導計画」、「令和3年度食品の安全関係予算について」の説明がありました。質疑・意見交換では、県生協、CO・OPとやまの取り組み報告や、質問があり、活発な意見交換会となりました。

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■令和3年度富山県消費者大会


主催 富山県・富山県消費者協会・くらしの安心ネットとやま 
◇月日 10月8日(金)

◇会場 サンフォルテ

◇講演 金沢大学人間社会研究域教授 佐無田 光 氏

「グリーン・リカバリーと持続可能な消費」

消費者が「新しい日常」において暮らし方を見直し、持続可能な消費と生産のパターンに変えていくための情報提供、意見交換の場として開催されました。開会挨拶、表彰式のあと、佐無田氏のオンライン講演が行われました。また、くらしの安心ネットとやまの活動展示では、富山県生協、CO・OPとやまがパネルやチラシ等でそれぞれの取り組みを展示しました。

 

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■第43回東海北陸生協行政合同会議


主催 東海北陸生協県連協議会 
◇月日 10月8日(金)

◇参加 WEB

◇参加者 51名(内富山県より4名)

◇共通テーマ 「行政と生協のパートナーシップ」

◇今回テーマ 「安心して暮らし続けられる

地域社会づくりをめざして」

◇特別講演 名古屋大学 教授 福和 伸夫 氏

「過去の災禍に学び 来たる大災害に備える」

東海北陸6県の行政と生協の相互理解を深めることを趣旨として開催される合同会議が、今年は愛知県で開催されました。

会議に先立ち開催県として愛知県生協連 森常任理事、県行政より愛知県文化局 伊藤部長、主催者代表 愛知県生協連 加藤会長の挨拶の後、厚労省消費生活協同組合業務室 内山室長、日生協 渉外広報 伊藤本部長より挨拶を頂きました。続いて名古屋大学 福和教授による特別講演があり、各県行政報告(石川・岐阜・静岡・三重・愛知)、愛知県生協連活動報告があり、行政との協力連携体制の確認等、意見交流を行いました

 

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■2021 食の安心学習会


主催 食の安心研究所 共催 富山県生活協同組合、CO・OPとやま 後援 富山県生活協同組合連合会 
◇月日 10月8日(金)

◇参加 WEB

◇講師 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部長   畝山 智香子 氏

「健康食品とは~食の安全と健康食品~」

県民の食の安全安心の意識を高める取り組みとして毎年開催されています。今年は「健康食品」をテーマとし、食品安全の理解を深めました。

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■令和3年度「多様な主体による連携強化・ 発展型の消費者教育強化事業」エシカル消費推進プロジェクト実行委員会


 
◇月日 9月24日(金)~29日(水)土日を除く

◇参加 WEB

◇参加者 富大生61名、

企業約20社(内 PJメンバー8名)

令和3年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育事業として、富山大学生を対象に、社会に貢献できる消費行動の大切さを学び、購買動機を考えて消費行動ができる人材を育てる「エシカル消費推進プロジェクト」を実施します。

9月24日から4日間、富山大学の夏季集中講義「全学横断PBL」が開催され、全学部の学生を対象とし、異なる学部の学生達が混成チームを組み、デザイン思考による協働ワークショップを通じてイノベーティブな課題解決を目指しました。

PBLの共通目標「富山の地域環境共生圏」で12のテーマの発表がありました。プロジェクトメンバーがリモート参加しました。

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「アルプス処理水の海洋放出問題」学習会


主催 コープおおいた 

◇月日 9月9日(木)
◇参加 WEB

みやぎ生協・コープふくしま、宮城県漁協、宮城県生協連、福島県生協連の4団体が呼びかけ人となって「アルプス処理水海洋放出に反対するオンライン署名」に取り組んでおり、今回、なぜこの署名に取り組むのか、何が問題なのかを学習し、意思統一をはかる機会として学習会が開催されました。

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■令和3年度富山県総合防災訓練


主催 富山県、滑川市、魚津市、上市町、舟橋村 
◇月日 8月1日(日)

◇会場 滑川市、魚津市、上市町、舟橋村 計11会場

◇参加者 生協より5名

県、滑川市、魚津市、上市町、舟橋村が、自衛隊等国の機関をはじめ、防災関係機関、自治会・自主防災組織、地域住民等と連携を図りながら、大規模地震災害等を想定した実践的かつ広域的な防災訓練を実施し、防災計画等の円滑な運用に資するとともに、防災思想の普及啓発を図ることを目的に総合防災訓練が開催されました。被害想定は「魚津断層帯を震源とする深さ10㎞、M7.3の地震発生。滑川、魚津で震度7、上市、舟橋で震度6強を観測。物資搬送訓練では、滑川漁港にて巡視船から支援物資を受け取り、滑川総合体育センターに運搬し物資を渡す。また、日赤支部から備蓄救援物資を経田小学校まで運搬する。

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■富山県SDGs宣言推進フォーラム


【主催 富山県】 
◇月日 7月30日(金)

◇会場 県民会館

◇参加者 約210名

◇基調講演 慶応義塾大学大学院教授 蟹江憲史 氏

「SDGsが価値のあたらしいスタンダードになる」

富山県が県内の事業者や団体等にSDGsに関する取組みを宣言いただく「富山県SDGs宣言」を募集し、その取組みを広く発信し、推進する為にフォーラムを開催されました。

新田知事が開会挨拶され、オンラインで蟹江氏の基調講演のあと、県内企業や学生団体の県内事例紹介がありました。その後、ワークショップも行われました。

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■第56回富山県生活協同組合連合会通常総会開催


 
◇月日 6月22日(火)

◇会場  ボルファートとやま

◇代議員 39名(実出席19名、委任0名、

書面議決19名)

総会では2020年度の活動報告・決算関係・監査報告、及び2021年度の活動計画及び予算、定款一部変更、役員選任、役員報酬決定の件が、順次各理事より提案されました。提案後、全ての議案が賛成多数で可決成立しました。

第1回理事会後、三役等新たな体制が決まり挨拶がありました。

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■第27回海岸クリーン作戦


協賛:富山県協同組合協議会 
◇月日 6月20日(日)

◇会場 富山市八重津浜、射水市六渡寺海岸

◇参加者 373名

(内生協より328名、生協以外より9団体45名)

SDGsの目標14.「海の豊かさを守ろう」の取り組みとして、今年は3年ぶりに開催されました。

総勢373名が参加し、八重津浜では299kgのゴミを回収しました。

また、マイクロプラスチック調査も行い、マイクロプラスチックの実態を把握しました。

参加者からは、「子どもとごみを拾うことで環境に興味をもってもらう機会が持てた」、「マイクロプラスチックがこんなにたくさんあることを知った、種類もはじめて知った」という声が聞かれました。

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■環境学習会


 
◇月日 4月14日(水)

◇会場 ウイングウイング高岡

◇参加者 42名

◇講演 射水市 庄西コミュニティセンター長  境 信誓 氏

「六渡寺海岸の保全活動について」

毎年6月に開催している「海岸クリーン作戦」の事前学習として開催しました。

富山県で最も漂着ごみが多い六渡寺海岸(射水市)の地元自治会で行っている清掃活動について境氏に講演いただきました。

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