2019年度活動報告
令和元年度 行政・生協懇談会


 

◇月日 3月27日(金)
◇会場 県民会館612会議室
◇参加者 7名(内行政より3名、生協より4名)
小泉会長理事の挨拶の後、若林専務理事より、富山県生協連令和元年度の主な活動と令和2年度方針の基調を報告後、昨年10月28日に提出した知事宛て要請書(生協連への事業補助金、生協振興資金制度の充実、食品安全行政・消費者行政の充実強化、環境行政の充実強化、医療・福祉行政の充実強化、大規模災害対策、生活協同組合の育成等)に対する県庁関係各課からの回答がありました。

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「令和2年度富山県、富山市食品衛生監視指導計画(案)」 に関する意見書提出


 

◇月日 3月12日(木)
◇提出先 富山県
富山県生協連では、富山県、富山市よりの「令和2年度富山県、富山市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見の募集」に対し、この素案がさらに補強され、「富山県の食品衛生監視指導」に向けてよりよい施策が講じられることを願い、今年も「食の安全・消費者政策専門委員会」で協議・検討し、意見書(パブコメ)を提出しました。

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消費者団体と行政との意見交換会


主催 富山県生協連・富山県消団連 

◇月日 2月13日(木)
◇会場 ボルファートとやま4階「翡翠の間」
◇参加者 26名
◇報告
・富山県生活環境文化部 県民生活課
消費生活班 班長 林 智香子 氏
・富山県消費者協会 事務局長 椙原 真美 氏
・富山県消費生活センター 所長 平井 桂子 氏
・富山市消費生活センター 所長 川越 直樹 氏
消費者のための取組を進めるにあたって、県より推進計画並びに消費者行政強化のための施策を伺い、県内消費者団体間の相互理解と連携強化を深める機会として開催いたしました。各報告のあと、活発な意見交換が行われました。

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第21回「地域協同」推進シンポジウム (併催 第26回JAホームヘルパー交流集会)


主催:富山県農業協同組合中央会、富山県厚生農業協同組合連合会、富山県生活協同組合連合会、富山県社会福祉協議会 後援:富山県 

◇月日 2月7日(金)
◇会場 富山県農協会館8階ホール
◇参加者 148名(生協より60名)
◇テーマ –安心して暮らせる地域づくりのために
私たちができること-
【基調講演Ⅰ】
日本生協連 組織推進本部 齋藤 直人 氏
福祉事業推進部 梅津 寛子 氏
「お世話型から自立支援型へ
-求められるサービス提供内容の大転換-」
【基調講演Ⅱ】
黒部市社協 総務課 課長補佐 小柴 徳明 氏
「地域における包括的な見守り体制『くろべネット』
-多様な主体の連携とICT利活用-」
今年で21回目となるシンポジウムが開催されました。挨拶の後 基調講演Ⅰがあり、昼食後「楽しく脳トレ コグニサイズの紹介」、基調講演Ⅱがあり、その後JAくろべ ひまわり会、南砺市社会福祉協議会、CO・OPとやまより活動報告がありました。

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■令和元年度富山県災害救援ボランティアシンポジウム

主催:富山県社会福祉協議会


後援:日本青年会議所、富山県防災士会、 富山県生協連、日本赤十字社 

◇月日 1月16日(木)
◇会場 サンシップとやま
◇参加者 81名
◇基調講演 日野ボランティア・ネットワーク  山下 弘彦 氏
「近年の災害時の支援と被災した住民・地域、
そして支援組織の受援」
◇シンポジウム
「地元と協働する災害ボランティアセンター
~被災地への支援から見えてきたこと~」
災害ボランティアセンターのことを県民の方に知ってもらい、支援を受け入れる「受援」について知ることで日頃からの地域での取り組みについて学び、考える場として開催されました。生協連から若林専務がシンポジストとして参加しました。

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■第5回 H1グランプリ富山県大会


 

◇月日 12月8日(日)
◇会場 富山県生協
◇参加者 22名(内調理参加者11名)
◇テーマ 「すこしお」(少塩)を意識して!
~ヘルパーさんが作る大根レシピ!~
◇学習講演 富山協立病院 管理栄養士 今村佳恵 氏
「高齢者のやさしい食事と
大根を使った料理の効用」
県内生協の交流と介護の質の向上をめざして開催されました。事前に応募したレシピの中から調理をし、試食後に学習講演がありました。その後、審査と結果発表が行われ優秀賞、審査員賞、あったか賞を授賞されました。

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■ジュニアエシカルマイスター認定式


 

◇月日 12月1日(日)
◇会場 舟橋村 オレンジパーク
◇参加者 26名(内子ども18名、大学生3名、
他5名)
令和元年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育強化事業として活動している「舟橋型エシカル地域推進プロジェクト実行委員会」による『ジュニアエシカルマイスター認定式』を開催しました。
8月に開催した養成講座を受講した子どもたちが、実際に商品を販売し、エシカル消費や経営について体験し、認定式では賞状、缶バッチ、ステッカーが渡されました。

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第24回 ボウリング大会


 

◇月日 11月23日(土)
◇会場 ゴールデンボウル
◇参加者 88名
県内生協で働く生協役職員・組合員がボウリングを通して交流を深め、日頃の運動不足やストレス解消にさわやかな汗を流しました。表彰式では、団体の部で優勝・県立大生協、二位・COOPとやま、三位・富山県生協となりました。他にも個人賞、飛び賞、BB賞、各生協よりサプライズ賞として独自の景品を出して頂きました。

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令和元年度「多様な主体による連携強化・ 発展型の消費者教育強化事業」中間報告会


 

◇月日 11月18日(月)
◇会場 サンフォルテ
◇参加者 11名
令和元年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育事業の中間報告会が開催され、実行委員4団体より事業内容の進捗状況・課題等の報告があり、意見交換をしました。

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長野市災害ボランティアセンター支援活動


 

◇月日 11月6日(水)~10日(日)
◇支援地 長野市ふれあい福祉センター
◇支援者 4名(CSネット事業連合、生協協立社、
日生協、富山県生協連 各1名)
今年10月の台風19号豪雨災害で大きな被害を受けた長野県生協連から全国生協へ支援要請があり、日生協から災害ボランティアセンター運営支援の派遣案内があり、県連から若林専務が参加しました。長野市ふれあい福祉センターで長野市災害ボランティア委員会を支援し、避難所や避難者のニーズのヒアリングや調査をしました。情報共有会議では現状報告と課題について情報交換と対策が話し合われました。

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消費者団体と北陸農政局との意見交換会


主催 北陸農政局 

◇月日 11月6日(水)
◇会場 富山地方合同庁舎
◇参加者 12名(内生協より1名)
◇テーマ
「安全で健やかな食生活を送るために
~アクリルアミドを減らすために家庭でできること~」
毎年農林水産省が実施する政策や時機に応じて消費者の関心が高い事項をテーマに開催されています。今年は、北陸農政局 消費・安全部消費生活課より、アクリルアミドについての説明の後、意見交換が行われました。

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2019年度 富山県協同組合協議会 視察研修会


主催 富山県協同組合協議会 

◇月日 11月5日(月)~6日(火)
◇会場 ふくいレインボーファーム、コンビニハーツ
参加者 4名(生協より2名)
さまざまな協同組合と手を携え、都道府県の協同組合連携組織と連携しながら、SDGsの実現に向け、協同組合の果たすべき責任と役割について考えることを目的として、福井県の食品加工センター「ふくいレインボーファーム」や地域コミュニティ一体型店舗「コンビニハーツ」を見学し、視察研修を行いました

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公園フリマ


 

◇月日 11月3日(日)
◇会場 舟橋村河川公園オレンジパーク
◇参加者 30名(舟橋村小学生18名、大学生2名、
他10名)
令和元年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育強化事業の一環として、舟橋村の子どもたちが公園整備のプロデュースをしている「園むすびプロジェクト」が「公園フリマ」を開催しました。
公園に木を植える資金をつくるため、エシカル消費を学んだ児童が、自ら商品を仕入れ、パンやお菓子を販売しました。その売り上げで木を購入する予定です。今後、残った商品でサルベージパーティーを開催することも検討中です。

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食品表示に関する学習会


 

◇月日 10月31日(木)
◇会場 ボルファートとやま 4階 「琥水の間」
◇参加者 78名
◇講師 日生協 品質保証本部 安全政策推進室
室長 内堀 伸健 氏
「新しい食品表示法と日本生協連の対応について」
2015年4月1日に「食品表示法」が施行され、2020年3月31日までの完全移行が迫っています。それに向けて食品表示の概要を学ぶために学習会を開催しました。たくさんの質問があり、「いつも何となく見ている食品表示ですが、話を聞いて意味がわかった」などの感想がありました。

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「予防給付の地域支援事業への移行に関して」 の市町村訪問


 

◇月日 10月29日(火)
◇訪問地 高岡市
◇参加者 高齢介護課2名、生協より3名
介護予防・日常支援総合事業の進捗状況と、会員生協で取り組んでいる見守り活動の事例及びSDGsの取り組みについて意見交流を行いました。
今年度は、10/7射水市、10/8氷見市、10/21南砺市、10/30小矢部市、11/1富山市の6市を訪問しました。

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令和元年度行政要請行動


 

◇月日 10月28日(月)
◇会場 富山県生活環境文化部長室
◇参加者 行政より部長をはじめ 4名
県生協連より会長理事はじめ 5名の計9名
令和2年度生協連及び会員生協の活動に対する要請として「事業補助金の交付」、「消費者」「食品安全・安心」「医療・介護・福祉」「環境」「大規模災害対策」等行政の充実強化、又、子育て支援についての石井知事あての要請書を小泉会長が「提出」後、懇談を行いました。

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けんせいきょう祭り2019


 

◇月日 10月19日(土)~20日(日)
◇会場 テクノホール
◇参加者 33,000人
今年度は「創立60周年記念」及び「SDGs」を強調した雰囲気で開催されました。キッズコーナーではチャレンジイベントを行い、ステージでは芸人コンビのクマムシや元ラジオアナウンサーにゲスト出演して頂き、ゆるキャラじゃんけんが行われました。フードドライブコーナーでは76kgの商品が寄せられ、生協連でも会員生協に呼びかけ18kgの商品をけんせいきょう祭りに届けました。また、急遽台風19号の災害募金活動も行われました。富山県生協連から小泉会長がオープニングセレモニーに参加しました。

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夜の森さくらプロジェクト植樹式


 

◇月日 10月15日(火)
◇会場 朝日町役場
◇参加者 16名(内福島県2名、朝日町6名、
県内生協8名)
東日本大震災、原子力発電所事故により、富岡全町民の避難が続く中、富岡町に関わる全ての方々の心の拠り所である「夜の森」の桜が美しく咲き続けることができるようにと、全国に広めていく『夜の森さくらプロジェクト』に参加します。生協連では2011年より福島の子ども保養プロジェクトを富山県で開催しており、今後も、連合会及び県内生協で福島の復興支援を朝日町と連携して取り組んでいくシンボルとして、福島県富岡町の「夜の森」の桜と朝日町の「越の福かさね」の桜を植樹しました。
生協連小泉会長、朝日町 山崎副町長、みやぎ生協・コープふくしま 日野理事の挨拶の後、植樹を行い、記念撮影がありました。
チューリップテレビと北陸中日新聞で報道されました。

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第42回東海北陸生協行政合同会議


【主催 東海北陸生協県連協議会】 

◇月日 10月11日(金)
◇会場 ホテルグランテラス富山
◇参加者 55名(内富山県より行政3名含め20名)
◇共通テーマ 「行政と生協のパートナーシップ」
◇今回テーマ 「持続可能な地域社会の実現に向けて」
◇特別講演 富山市環境部 環境政策課
課長代理 東福 光晴 氏
「SDGsは未来からの宿題
~世界や国の動向と富山市の取組み~」
東海北陸地区で実施されている生協と行政との合同会議を、本年は富山県生協連合会の担当で開催しました。会議に先立ち開催県として富山県生協連 小泉会長理事、県行政より富山県生活環境文化部 清原次長、主催者代表 愛知県生協連 加藤会長の挨拶の後、厚労省消費生活協同組合業務室 室長補佐 森川様よりご来賓挨拶を頂きました。続いて日生協より「全国の生協の社会的取り組みについて」と、特別講演として今年は富山市環境部の東福様よりご講演頂きました。
休憩の後、各県行政報告(愛知・石川・岐阜・静岡・三重)、富山県生協連活動報告があり、行政との協力連携体制の確認等、意見交流を行いました。富山新聞社が取材されました。

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令和元年度富山県消費者大会 ■くらしの安心ネットとやま活動紹介


主催 富山県・富山県消費者協会・ くらしの安心ネットとやま 

◇月日 10月10日(木)
◇会場 サンフォルテ
◇講演 日経BP 日経ESG編集シニアエディター
&日経ESG経営ファーラムプロデューサー
富山大学客員教授     藤田 香 氏
「SDGsってなに!
~これからの消費者に求められるもの~」
多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育推進事業発表で舟橋型エシカル地域推進プロジェクト実行委員会が「ジュニアエシカルマイスター養成講座」の発表をされました。その後、藤田香氏による講演がありました。また、くらしの安心ネットとやまの活動発表展では、富山県生協、CO・OPとやま、消団連がパネルやチラシ等でそれぞれの取り組みを展示しました。

 

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消費者啓発街頭キャンペーン


主催 富山県 

◇月日 10月9日(水)
◇場所 JR富山駅北口、南口、電鉄富山駅
◇参加団体 富山県、県警察本部、消費者協会、
消費者団体連絡会、防犯協会、
日本証券業協会北陸地区
◇配布物 消費者啓発チラシ、消費者大会チラシ、
啓発物品(ポケットティッシュ)、
県警チラシ
県民の消費者問題への関心を高めるため、毎年10月を消費者月間と定め、消費者の安全・安心を推進する事業の取り組みの一環として実施されました。
6つの機関が参加し、消団連からは若林事務局長が参加し、朝から通勤・通学などで行き交う多くの方々に啓発チラシ等を配布し、啓発活動に協力しました。

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とやま環境フェア2019 ■富山県ごみゼロ推進県民大会《併催》


主催 とやま環境フェア開催委員会 

◇月日 10月5日(土)~6日(日)
◇会場 富山テクノホール
◇テーマ 水と緑に恵まれた快適な環境をめざして
~次世代につなごう!エコなくらし
(ミライのための「COOL CHOICE」)~
64団体・企業のエコ活動、エコライフ、エコ体験の展示や体験コーナーが紹介され、生協より富山県生協もペットボトル工作やうちわ作り等で参加しました。
併催の「富山県ごみゼロ推進県民大会」では、県立大生協が食堂での割り箸、弁当容器、空き缶・ペットボトルの回収等に取り組み、「環境部門功労 富山県知事表彰」を受賞。また、CO・OPとやまが、店頭での廃油回収の回収率向上に対する取り組みで「とやまエコ・ストア連絡協議会会長表彰」を受賞されました。

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令和元年度富山県総合防災訓練


主催 富山県、入善町、黒部市、朝日町 

◇月日 9月29日(日)
◇会場 入善町、黒部市、朝日町 計9会場
◇参加者 約130機関、13,000名(内生協より7名)
県、入善町、黒部市及び朝日町が、自衛隊等国の機関をはじめ、防災関係機関、自治会・自主防災組織、地域住民等と連携を図りながら、大規模地震災害等を想定した実践的かつ広域的な防災訓練を実施し、防災計画等の円滑な運用に資するとともに、防災思想の普及啓発を図ることを目的に総合防災訓練が開催されました。
被害想定は「魚津断層帯を震源とするM7.3の地震発生。入善町、黒部市で震度7、朝日町で震度6強を観測。県東部から新潟県にかけて広域豪雨が発生。」
緊急物資輸送訓練では、海上自衛隊艦艇からの救援物資による受渡し、民間倉庫での一時保管、避難所への陸上輸送訓練が行われました。
県備物資輸送訓練では、生地小学校にて運搬用物資を積み込み、避難所と想定した黒部市総合公園へ物資搬入訓練が行われました。
ボランティア本部設置・運営訓練では、黒部市総合公園内やまざき紅悠館にボランティア本部を設置したという想定で訓練をしました。

 

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2019年度 食の安心学習会


主催 食の安心研究所 共催 富山県生活協同組合 

◇月日 9月27日(金)
◇会場 ボルファートとやま 4階 「琥珀の間」
◇受講者 66名
◇講師 株式会社 オフィス田中代表取締役
田中 延子 氏
「食中毒にかからないためのポイント
~「なぜ?」を追求する~」
県民の食の安全安心の意識を高める取り組みとして毎年開催されています。今年は食中毒にかからない方法や、予防するためのポイントを正しく理解する力をつけることを学びました。

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「福島の子ども保養プロジェクinとやま2019」 反省会


 

◇月日 9月25日(水)
◇会場 朝日町「らくち~の」
◇参加者 18名(内生協より9名)
8月4~6日に開催した福島の子ども保養プロジェクトの反省会を、地元朝日町で参加・ご協力頂いた方々と共に開きました。企画の実施内容・メディア掲載情報・参加者及びスタッフからのアンケート集約の報告と皆さんからの感想を聞き、意見交換をしました。今後も、より福島の皆さんの想いに沿った企画になるよう、今後の企画に向けて取り組みます。

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令和元年度 消費者カレッジ


主催 富山県消費生活センター 

◇会場 サンフォルテ
◇参加者 延べ156名(内生協より延べ5名)
◇1回目 9月13日(金)
講座 弁護士 大浦 清和 氏
「消費者トラブルと弁護士活用法
~消費者トラブル対策と解決支援~」
講座 独立行政法人 製品評価技術基盤機構
北陸支所技術課 参事 田中 範夫 氏
「製品事故に注意
~最近の製品事故と防止策~」
◇2回目 9月20日(金)
講座 元富山県心の健康センター 所長
産業医 數川 悟 氏
「心の健康と消費者トラブル
~高齢化社会の見守りと認知症ケア体制~」
講座 公益財団法人 生命保険文化センター
専任講師 山口 良司 氏
「セカンドライフと生命保険
~かしこい生命保険の利用法~」
◇3回目 9月27日(金)
講座 総務省 Eネットキャラバン講師
株式会社 ケーブルテレビ富山 橋本 晶 氏
「スマホのトラブル対策
~仕組みを知って安全安心に使おう~」
講座 富山県警察本部 生活安全企画課
犯罪抑止対策係長 辻 智佳野 氏
「特殊詐欺の現状と被害防止対策
~県内の事例と対策~」
消費者を取り巻く環境は、経済情勢の変化や情報化・高齢化の進展などを背景に、様々な取引をめぐる消費者トラブルが発生するなど、大きく変化しています。こうした変化に的確に対処できる自立した消費者になるために開催されました。生協連の会員からもたくさん参加していただきました。

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第20回富山県食品安全行政推進意見交換会


 

◇月日 9月2日(月)
◇会場 ボルファートとやま 4階「珊瑚の間」
◇参加者 27名
◇来賓
県農林水産部農産食品課副主幹・食品安全係長
山崎 一浩 氏
県厚生部生活衛生課食品乳肉係長
竹内  崇 氏
市保健所生活衛生課 係長   楠  秀子 氏
県及び市保健所より「平成30年度食品衛生監視指導計画」の実施結果報告、「令和元年度指導計画」、「令和元年度食品の安全関係予算について」の説明が有りました。質疑・意見交換では、県生協、CO・OPとやまの取り組み報告や、たくさんの発表があり、活発な意見交換会となりました。

 

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ジュニアエシカルマイスター養成講座


 

◇月日 8月27日(火)
◇会場 舟橋村 舟橋会館
◇参加者 30名(内子ども24名、大学生2名、
他4名)
令和元年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育強化事業として活動している「舟橋型エシカル地域推進プロジェクト実行委員会」による『ジュニアエシカルマイスター養成講座』を開催しました。
子どもたちがエシカル消費を推進する為学習会を行いました。
参加した子どもたちから、「エコとかリサイクルすることが大事だとわかった」などの意見があった。

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富山県SDGs未来都市選定記念フォーラム


【主催 富山県】 

◇月日 8月25日(水)
◇会場 サンシップとやま
◇基調講演 国立環境研究所
社会環境システム研究センター長 藤田 壮 氏
「地域循環共生圏を通じたSDGs
―地方創生に向けて―」
富山県が目指す「環日本海地域をリードする『環境・エネルギー先端県とやま』が、2019年7月、国のSDGs未来都市に選定されたことを記念して、SDGsについての理解を深め、自治体、企業、地域、県民が一丸となって推進するため開催されました。
石井県知事の挨拶のあと、藤田氏による基調講演があり、そのあと、パネルディスカッションがありました。

 

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福島の子ども保養プロジェクトinとやま2019


企画:富山県生協連合会、 共催:朝日町観光協会 福島の子ども保養プロジェクト       後援:富山県、朝日町  協賛:CO・OP共済地域ささえあい助成 

◇月日 8月2日(金)~ 4日(日)
◇場所 朝日町内(有磯、カルチャーセンター宮崎、
ヒスイ海岸、宮崎漁港、夢創塾、なないろKAN)
◇参加者 約80名(内 福島県内の7家族22名、
県内生協44名、地元の協力多数)
富山県生協連が企画し、「福島の子ども保養プロジェクト」の一環として、福島の親子を迎えて、今回で13回目となる企画を朝日町で開催しました。はじまりの式では寺岡副会長より、歓迎の挨拶をしたのち、福島からの7家族と事務局・スタッフがお互いに自己紹介をし、オリエンテーション。その後、自分だけの宝物「勾玉づくり」を体験し、家族対抗ビーチボールバレー大会では、家族やスタッフで協力し合いチームプレーで楽しみました。宿への帰り道「快水浴百選」のヒスイ海岸にてヒスイ博士にヒスイの見つけ方を教えてもらい、時々鑑定してもらいながらヒスイを探しました。夕食後、交流会でゲームを楽しみ、夜には星空の下で花火をしました。
翌日は朝から宮崎漁港で「魚釣り」。「小アジ」「サバ」などたくさん釣り上げ、その後ヒスイ海岸にて海水浴を楽しみました。昼食に、釣り上げた魚を料理していただき、自分の釣った魚を食べて満足そうでした。午後からヒスイ海岸で拾った石に絵を描く「石ころアート」に挑戦。その後、海水浴と「スイカ割り」で盛り上がりました。夕食は福島の家族とスタッフ、地元の方々も参加して交流し、スタッフが浴衣に、編笠姿で「越中八尾のおわら」の哀愁漂う音色の中、踊り出すとみんなで輪になり踊り盛り上がりました。
最終日は自然体験学校「夢創塾」へ。「ジップライン」や「森のブランコ」「大シーソー」「弓矢」で遊び、…原発事故以降、なかなか外でゆっくり遊ぶ機会が少ない子どもたちは、大はしゃぎしました。他にも、紙すきで和紙のハガキ作りやヒスイ海岸の海水から塩づくりを体験し、楽しい森の中での時間でした。
楽しかった3日間の活動を全て終え、「おわりの式」では福島の7家族22人が一人ずつ3日間の感想を話していただきました。最後に全員で記念撮影し、バスに乗って福島へ、たくさんの思い出を胸に、それぞれの帰路につきました。

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食品安全フォーラムinとやま


【主催 富山県】 

◇月日 7月31日(水)
◇会場 サンフォルテ2Fホール
◇参加者 生協より13名、消団連より8名
◇テーマ ~食品安全 最近の話題から~
◇講演1 農林水産省動物検疫所 中部空港支所
統括検疫管理官 勢古 貴九秀 氏
「畜産物の輸出入検疫」
~知ろう動物検疫所の水際対策~
◇講演2 富山大学医学部 公衆衛生学講座
准教授 浜崎 景 氏
「アニサキスを含む食物アレルギー」
食に対する情報を正確に見極め、食品の安全性に関する理解を一層深めるために、「輸入食品」や「食物アレルギー」について、わかりやすく解説する「食品安全フォーラムinとやま」が富山県主催で開催されました。

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第2回舟橋型エシカル地域推進 プロジェクト実行委員会


 

◇月日 7月16日(火)
◇会場 舟橋村役場
◇参加者 12名(内消団連・生協より3名)
令和元年度多様な主体による連携強化・発展型の消費者教育強化事業として、今年度は舟橋村で活動している団体と、「若者向け消費者教育やエシカル消費、食品ロス削減」の取り組みを推進するために開催しました。今後のスケジュール、ジュニアエシカル養成講座プログラム等について話し合いました。
身近な商品を購入する際の選び方を寸劇形式で講演し、子ども達が参加して学べるプログラムとしていきます。

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第20回平和のつどい


 

◇月日 7月15日(月)
◇場所 ボルファートとやま
◇参加者 30名
◇講演 富山県被爆者協議会 会長 小島 貴雄 氏
「安らかに眠って下さい。
過ちは繰返しませぬから」
戦争の実相や戦後の混乱も知らない人々が増え、戦争の風化が心配されます。子や孫たちに平和な世界を残していくため、平和の大切さを伝え考えていく機会として、今回は親子で平和について考えられるよう開催されました。
平和アニメ「夏服の少女たち」が上映され、その後、小島氏より被爆体験についてご講演いただき、CO・OP
とやまの沖縄戦跡・基地めぐりの報告もされました

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第54回富山県生活協同組合連合会通常総会開催


 

◇月日 7月9日(火)
◇会場  ボルファートとやま
◇代議員 39名(実出席23名、委任1名、
書面議決15名)
◇来賓 富山県知事 石井隆一 氏(代理)
県生活環境文化部次長   清原 明宏 氏
北陸農政局地方参事官富山県担当 嶋﨑 泰一 氏
日生協関西地連事務局長   北村 洋 氏
総会では2018年度の活動報告・決算関係・監査報告、及び2019年度の活動計画及び予算、役員選任、役員報酬決定の件が、順次各理事より提案されました。提案後、全ての議案が全員賛成で可決成立しました。
第1回理事会後、三役等新たな体制が決まり挨拶がありました。

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食品ロス削減のための商慣習見直しフォーラム


主催 富山県食品ロス・食品廃棄物削減推進 県民会議事務局 

◇月日 7月2日(火)
◇会場 パレブラン高志会館
◇参加者 約180名(内生協より17名)
【基調講演】
講師  東京農業大学 名誉教授
(一社)日本有機資源協会 会長
牛久保 明邦 氏
テーマ 「食品ロス削減のための商慣習見直し」
―富山県から全国に先駆けて―
【パネルディスカッション】
コーディネーター  牛久保 明邦 氏
パネリスト 日の出屋製菓産業㈱ 常務執行役員
製造部長    谷田 隆司 氏
北陸中央食品㈱ 代表取締役社長
澤田 佳宏 氏
富山県生活協同組合連合会
代表理事・専務理事  若林 徹 氏
富山県消費者協会 会長
尾畑 納子 氏
富山県で、まだ食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」を減らすために、消費者や食品関連事業者が商慣習見直しについて考えるフォーラムが開催されました。
富山県食品ロス・食品廃棄物削減推進県民会議会長の挨拶があり、商慣習見直し宣言事業者の登録状況発表及び事業者への認定盾の交付(代表6名)がありました。その後、基調講演、パネルディスカッションが行われ、生協連から若林専務がパネリストとして参加しました。

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PECとやま2019年度定時総会


主催 PECとやま 

◇月日 6月29日(土)
◇会場 富山県民会館704号室
2018年6月の発足から1年を迎え、2019年度定時総会が開催され、2018年度事業報告があり、収支決算、2019年度事業計画、収支予算、役員報酬規程について承認されました。その後、2019年度役員が決まりました。その後、SDGs市民社会ネットワークの新田さんより、G20大阪サミットで話し合われた内容や全般の動きについて報告がありました。フードバンクとやまの川口さんから、活動状況について報告がありました。その後、意見交換会を行いました。

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令和元年度第1回「くらしの安心ネットとやま」 情報交換会 


主催 富山県消費生活センター 

◇月日 6月27日(木)
◇会場 サンフォルテ
◇参加者 42名(内生協連より1名)
平成30年度消費生活相談の概要及び最近の相談事例紹介の後、各団体・機関等の取り組み、活動状況について説明があり、令和元年度事業計画について提案され、その後意見交換が行われました。
富山県消費者センターより、消費者庁が規定している消費者安全確保地域協議会の設置を「くらしの安心ネットとやま」として行う提案があり、全員賛成で承認された。

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令和元年度環境とやま県民会議総会 エコライフ・アクト大会


主催 環境とやま県民会議、富山県、 公益財団法人とやま環境財団   共催 3R活動推進フォーラム 

◇月日 6月22日(土)
◇会場 グランドプラザ
「令和元年度環境とやま県民会議総会」と「エコライフ・アクト大会」が開催されました。部門功労表彰では2名、環境月間ポスター表彰では多数の方が表彰されました。そして、環境とやま県民会議活動方針報告のあと、レジ袋削減15億枚達成報告&キックオフイベントがありました。その後、こどもエコ活動事例発表やトークショー、ゴミ拾いパフォーマンスが行われました。生協連から5名、消団連から2名参加しました。

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アースデイとやま2019


【主催 アースデイとやま2019実行委員会 協賛 富山県生活協同組合連合会】 

◇月日 5月19日(日)
◇会場 富山市ファミリーパーク
今年は世界的にアースデイが提唱されて50年、アースデイとやまは29年目を迎え、「SDGsって、なに?」をテーマに開催されました。
とりわけ環境に関わる内容を多様な方法で市民にアピールし、幅広い世代の人々が企業・団体による展示やワークショップ、地元食材を使った料理、ライブイベントを楽しみながら、環境保全につながる身近な取り組みに関心を持っていただきました。CO・OPとやまと富山県生協がブース出展し、普段の環境活動を紹介しました。

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環境学習会


 

◇月日 4月10日(水)
◇会場 サンフォルテ 307研修室
◇参加者 35名
◇講演 弁護士、日本エシカル推進協議会
理事 島田 広 氏
「エシカル消費について」
「エシカル消費」って何だろう?言葉は聞いたことがあるけれども、意味がわからないということから、「エシカル消費」について理解し、考える機会として開催しました。
島田講師にクイズや動画、データなどでわかりやすく講演いただきました。
学習講演の後、富山県生協、CO・OPとやま、生協連の取り組み報告もありました。

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